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太陽と月、潜在意識との関係:たなかの考察

イエソドは潜在意識

現象化が起きるのは、それぞれの人がもった基盤イエソドがあるからです。

イエソドは潜在意識ともいえます。(それだけではないです)

さまざまな経験を経て各個人が独自の基盤を形成していきます。

それが、潜在意識となって、自分の人生を動かす見えないプログラムとなっています。

それによって、自分の人生がパターン化されていきます。

いつも同じような人間関係になってしまう。

いつも同じような失敗をする。

そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

よく言われるのは潜在意識は顕在意識の40万倍の処理能力を持っていると言われ、

顕在意識で思っていても、潜在意識で刷り込み、思い込み、プログラムされていることに抗うことはなかなか難しいと言われています。

いい意味でも、悪い意味でも、自分はこういう人間だ、と思っていることを引き寄せているのです。

いい結果をもたらしていないなら、この基盤を変えていきたいですよね。

まずはこのパターンに気が付く必要があります。

基盤を変える考察はまた別の機会を設けたいたいと思います。

今日は、それより重要なことです。

思考は現実化する、カバラで解説

カバラの生命(いのち)の木には10個のセフィロトがあり、宇宙のシステムを表しています。

それが人間を含め、全てのものにあると言われています。

詳しくは、ユニバーサルカバラに参入ください。

イエソドは九番目のセフィロト。

マルクトは十番目の王国。

私たちが見てる場所、現象化されるセフィロト。

その現象化の一つ前のセフィロトがイエソドです。

自己啓発本などでよく言われる「思考は現実化する」と言われるのはここの部分ではないかと思います。

イエソドの基盤の中にあるものが投影されて、現実化します。

なので、イエソドに何が入っているのかを知ることはとても重要。

そのヒントは、マルクト、そう私たちがいつも見て体験している現実の中にあります。

ここまでは、心理学や成功哲学でも言われていることです。

しかし、成功哲学でお金持ちになったけど、心が満たされない、という話はよく聞きます。

これは、このカバラの生命の木から見ることができます。

イエソド基盤=潜在意識=月

各セフィロトには、惑星が象徴としてあてがわれています。

この表現は適切ではないです。便宜上使っています。

イエソドは月です。マルクトは私たちの肉体。イエソドの真上にあるのはティファレト、それは太陽です。

ティファレトの説明はまた今度(また今度ゆっくりが多いのは、カバラはたくさんの構造を持っているから、簡単には説明できません)

月は自分では光ることのできない星だというのはご存知ですよね?

太陽の光が当たることで光って見えるです。だから満ち欠けがあったりします。

イエソドの月も同じ。ティファレトの太陽がなければ、本来の輝きを放つことはできないのです。

ティファレトの太陽は、自分本来の輝き、喜び、美しさ

ほとんど人は、イエソドにこの太陽の光が差し込んでいない状態。

宇宙のシステムなんだから、みんな差し込むんじゃないの?

いえ、ティファレトに入るにはまだ、2つ難関があります。

ほとんどの人が、偽物の望み(太陽の望みではないという意味)で生きています。

それが基盤の中に入っています。

それは太陽が差し込んでいない状態。

そこには、喜びがないのです。

世の中でいう、「成功」というものには辿り着くことができるかもしれません。

しかし、永遠には続くことのない「成功」です。

次の成功を求め続けないといけない。

でも

心は満たされない。

なぜ?

太陽の光が差し込んでいないからです。

本当の自分の喜びに気づいていないからです。

モダンミステリースクールのユニバーサルカバラは、アセンションによるエネルギー上昇と、毎日のワークを通して実践し、体感するものです。

人それぞれの人生があるように、基盤に中には今まで生きてきて、さまざまなものが入って、ガラクタだらけ、ゴミ屋敷状態。

光が差し込んでも、鏡の側である月に埃がかぶっている状態、ということもあります。

これには、瞑想が一番。

毎日毎日溜まっていくゴミを捨てる、瞑想がおすすめです。

色々がつながると、とても楽しいカバラ。

これで、現実の変化が起こると、もっと楽しくなってくる。

カバラライフを今後も発信していきます。

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